自己紹介

 

はじめまして。 ご訪問、ありがとうございます。 JJこと、尾崎淳子と申します。

動物・自然好きの祖母と暮らしていたので 幼い時からいつも傍には犬や猫や鳥たちがいて

川や野原で一緒に遊び、動物たちはみんな家族でした。

 

初めて自分がお世話をすることとなったモク（マルチーズとシーズー　MIX）が

膀胱がんになり、2009年3月、10ヶ月の闘病の後　13歳で他界し、

それから1年余りの間極度のペットロスを経験しました。

もっとああしていればよかった…　余計苦しめてしまった…

一緒に過ごした楽しかった思い出よりも、後悔と自責の念がどんどん大きくなって行きました。

 

でもそんな日々を変えてくれたのは、やっぱりモクでした。

セルフ（催眠）アニマルコミュニケーションを受ける機会に恵まれて、

潜在意識の中でモクともう一度会うことが出来ました。

謝りたかったことを直接伝えたい。ただただその一心でした。「痛いことばかりしてごめん。ごめん。ごめん…」

でも、久しぶりに会ったモクはと言うと…　　「もう～　いいから！　何か（おやつ）ちょーだい！」

 

自分の想いと全く違った反応で、あまりにも元気であっさりしていたので　拍子抜け。

今思い出しても笑ってしまいます。

あの頃どんな励ましや優しい言葉も、耳には入らないくらい心を閉ざしてしまっていた私を

よく解っていたから、笑わせてくれたんでしょうね。

そんなモクの言葉に救われて、それまで自分自身をしめつけてたものがフッと溶けて、心も体も軽くなったのを覚えています。

そしてこれが

「私は何を見てたんだろう…一体モクに何て言って欲しかったんだろう…自分のことばかり考えてたんじゃないか…」

モクが変わらず注いでくれている愛情の深さと自分の心を見つめるきっかけとなり、少しずつ前に進めるようになりました。

 

その後、同じように悲しみ悩まれている方のお力になれることがあるんじゃないか、

動物たちからの果てしなく深く大きな愛とメッセージを届けるお手伝いがしたい、と言う思いが芽生え、

2010年太尾和子さんの講座を受け、現在に至ります。

 

もともと全くスピリチュアルなことには縁がなかったからか、アニマルコミュニケーションに関しても

全然特別なものじゃなくて、「家族間の普通の会話」「家族の悩み相談」のように感じています。

人と動物、言葉や習慣が違うだけ。

人と動物が共に幸せに暮らすためのしつけやトレーニングなどと同じように、

生活の一部としてアニマルコミュニケーションが広がって行けばいいな、と思っています。

 

たくさんの動物たちとのお話は、私の考え方や生き方そのものを変えて行ってくれました。

お互いを尊重し合うこと、周りに感謝すること、人の繋がり、自分自身を大切にすること、日々幸せの瞬間が重なっていること…

動物たちの心の声は、頭も体も毎日忙しい私たち人間に、

本当に「１番大事なもの」を気付かせてくれるのでは、と思います。

 

聞いてみたいことがあれば聞こう！伝えたいことがあるなら伝えよう！

飼い主さんの幸せを、いつも傍で応援をしている動物さんを応援したい。

動物さんの愛する飼い主さんの笑顔のために、出来る限りのお手伝いがしたい。

そんな想いと、動物たちが教えてくれた「ひとつの家族の幸せが世界平和に繋がる」をモットーに

アニマルコミュニケーションやヒーリングを通じて　ひとつひとつのご縁を大切に、感謝しながら…　

心と心、笑顔を繋ぐお手伝いを精一杯させて頂きます。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　JJ／尾崎　淳子